職場体験学習における、自己PR文の書き方を取り扱う。モデル文や友達の書いた文章にふれることで、伝え方の工夫や文章の改善点に気づき、適切な自己評価ができるようになるだろうという仮説のもと、実践を行った。 |
話すこと・聞くことを取り扱う。俳句を作り、句会をする中で、相手の立場や考えを踏まえて尊重しながら聞いたり話したりすることを深めていく。 |
知立小学校の特別支援学校の友達を招待し、パーティーを開く単元である。子供たちが興味を持っている大豆の学習をパーティーに結びつけ、準備を進めていく。個々の子供の今の力を生かし、生活力を高めていくことをねらいとしている。 |
「地球の温泉を再現しよう」をテーマに、温泉に食塩が溶けているという仮説を成分表で調べ、蒸発乾固の実験を行った。また、溶かす食塩の量と体の温まり方の関係をサーモグラフィカメラを使って確かめた。 |
様々な動物の鳴き声を聞き、自由に、楽しく鳴き声を表現できるようにする。また、鳴き声の表現を学習したことを生かして、「ブレーメンの音楽隊」の話を読み、登場人物の気持ちを考え、表現することの楽しさを味わえる学習をめざす。 |
「物語が最も強く語りかけてきたこと(=作品の心)」をまとめることを目標に取り組んだ単元である。必要な技能を復習するために「かさこじぞう」の読み取りをしたり、対話場面を多く取り入れたりして目標の達成を目指した。 |
総合学習で体験した紙すき・巻心集めを中心に記事を書き、新聞作りをする。意欲的に書く活動に取り組みながら、読み手が分かりやすい記事を書くこと、内容がよく分かり興味を引くような見出しをつけることを学習する。 |
化学電池の電解質部分を人間として、人間電池を取り扱う。人間電池でラジオを鳴らすことを目標に電圧を高める方法を追究する。その過程で、イオンの概念に気づかせ、目標の達成により科学の有用性を実感させる。 |
電気がどのようにしてつくられ、活用されているのかを学習する。児童が抱いた疑問を課題として設定し、自ら実験方法を考え、一人一実験による課題解決を目ざす。この学習プロセスを繰り返し、電気の性質とその利用について探求する。 |
身近な住環境(校舎)に目を向け、快適さやエコについて調査したり、エコ改修に携わった人たちへの思い聞く機会を設けたりすることで、自分たちの生活をよりよいものにしていこうと行動できる子どもの育成を図る単元。 |
身近な物質の性質や変化について、実験を通して、理解を深める単元。実験では必ず「仮説→実験→結論」の形で考えを深めるようにして、科学的な表現を身につけていった単元。 |
説明的文章を用いた学習により、説明文を読む目的(価値)をとらえたり、「筆者の思い」をとらえて主体的に文章の内容や形式の工夫を理解したりする力を育むことをねらった単元。 |
地域の伝統芸能である和太鼓(チャラボコ)を教材として、合奏を通して仲間と助け合い認め合う活動を中心とした単元。
生徒が進んで活動に取り組めるよう、実際に伝承者の方の演奏を聴いたり、互いに発表し合ったりし、より多くの人と関わりを深めていった単元。 |
学校にある渋柿、栽培したサツマイモや大根を保存食にして食べる活動を通して、主体的に追究する態度を養う単元。
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自閉・情緒障害の学級の子どもたちが、自分たちのカフェを協力して開く活動を通して、人と関わることを楽しみ、友達と協同して活動する力をつけることをねらった単元。実際に近所のカフェに行ったり、自分たちで本物の飲み物を作ってお客さんをもてなしたりした。
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説明文「いろいろなふね」を教材として、文章構成や文型を学び、それを生かしてクイズを作ったり、子どもが調べた乗り物の簡単な説明文を書いたりする単元。クイズ大会という言語活動を見通させることで、相手意識、目的意識を明確にし、自分の思いを自分から表現しようと意欲を高めていった単元。
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子ども達は、これから通信機器を利用する機会が一層増えていく。その時に「便利・楽しい」だけでなく、そこに潜む危険性についても理解させておくための単元。
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子ども達が経験したことない「プレルボール」を教材として、みんなが楽しく活動するために課題を解決しながら活動する単元。実際に子ども達の課題を共有するための掲示板や、課題に沿った練習場所を設定しながら取り組んだ単元。
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西尾市一色町の地場産業である「ウナギ」を教材として、ウナギの養殖や加工・販売に従事している人たちとかかわりながら、地域の人々の思いや願いに迫る単元。
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合唱コンクールに向けて、級訓に則して目標と具体的な手だてを考える単元。これまでの生活や、体育祭での学級の様子をもとに、ファシリテーショングラフィックを用いて話し合いを「見える化」して学級会を行った。
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