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三河教育研究会では、日々の授業の参考となる資料を提供しようと、
研修会や研究大会等で、発表された指導案を公開しています。
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単元名 新着順
手を取り合って 鳩が飛び立つ日-石井筆子-

 学園の火災で子どもたちを失ってしまったことに強いショックを受けて、学園の廃止を決めた後、周囲の人に支えてもらっていたことに気づき、子どもたちのために再び力強く立ち上がる主人公の気持ちを考えることで、人と人が支え合う社会連帯の精神のよさを感じ、社会を構成する一員としての自覚を高めたいという道徳的心情を育てる。

無償の愛から感じること たったひとつのたからもの

 病を抱えながらも懸命に生きようとした秋雪くんの姿と、それを懸命に支えた両親の姿を通して、親の無償の愛の存在に気づき、その愛の深さに感謝をしながら、これからの生活で希望をもち、家族の一員として家族を支えようとするなど、より充実した家族関係を築いていこうとする道徳的態度を育てる。

きまりを守ることの大切さ 二通の手紙

 長年まじめに働いていたが、幼い姉弟の「動物園に入りたい」という願いを叶えるために、規則を破って入園させてしまった主人公の迷いや葛藤を考えることを通して、法やきまりを守ることで自分たちも守られていることを感じ、きまりは自分たちのよりよい生活のためにあることを理解して、進んできまりを守っていこうとする道徳的実践意欲を高める。

友情の在り方 赤い屋根

 母親の運んできたケーキと紅茶をぶちまけた病気の親友(陽ちゃん)に対して、注意した親友(敦夫)と何もできずに悩んでいる主人公の気持ちを比較して考えることを通して、互いの個性や立場の違いに気づき、心から信頼できる友達をもち、互いに励まし合い、高め合っていこうという道徳的実践意欲を高める。

家族とのかかわりを考える わたしが生まれ変わった日

 小学生の頃からいじめの対象となり、孤独の淵に沈んでいたわたしが、母の一言から母の深い愛情に気づき、母に敬愛の念を抱くまでの心情の変化をとらえることを通して、家族を大切にしようという道徳的実践意欲を高める。

周りの人々に希望を与える生き方 カーテンの向こう

 ヤコブが自ら病気で苦しみながらも、周りの人に期待と希望を与えようとしたことに気づくことを通して、逆境や苦しい立場に立っても、周りの人を大切にして生きていきたいという道徳的心情を高める。

家族を想う 祖母からの「ごめんね」

 祖母に対する私の言動の変化を追うことを通して、優しさと思いやりの心をもって人と接しようとする道徳的実践意欲を育てる。

弱さをみつめて いつわりのバイオリン

 心の弱さ故の過ちを犯してしまったフランクの心情の変化に触れた後、フランクの今後の生き方を考えることを通して、弱さに負けず、自分に恥じない生き方を見いだそうとする道徳的実践意欲を高める。

郷土を愛する態度 都築弥厚

 郷土の発展に尽くした先人の理念やそれに基づいた行動を理解することを通して、尊敬と感謝の気持ちをもち、地域社会の一員としての自覚と郷土を愛する心情を高める。

集団をよりよくするために わたしは言った

 部活動で先輩との関係がうまくいかなくなった時に、1年生のキャプテンであるわたしは自分の役割を果たさず、感情に流されて逃げてしまう。学級では学級委員の役割を果たそうとしない態度に腹を立ててしまう。二つの立場を経験するわたしの姿から、集団の一員として、役割を意識して行動することの重要性を考えることで、集団生活の発展に努めようとする道徳的実践意欲を高める。

世界に羽ばたくMRJ (社会を創る)

国産旅客機MRJについて取り扱う。日本が国を挙げて生産に取り組んでいるのはなぜか。MRJを生産する意義について、企業や専門家、官公庁へ取材をとおして、日本の目ざす航空産業のよりよいあり方について考える。

植物工場が動き出す (世界探究に出発)

最近、注目されている植物工場を取り扱う。露地栽培の農家や植物工場を展開している企業、官公庁への取材をとおして日本の農業の現状と抱える問題を明らかにし、未来における日本の新たな農業の姿を追求する。

東南アジアのバッテリーの行く末 (社会を創る)

アジアの新興国の中でも、日本企業の進出が著しいラオスを取り扱う。進出している日本企業や現地人への取材をとおして、ラオス進出の狙いと生じ始めた隣国との問題を明らかにし、日本の企業や政府の持続可能な開発に迫る。

私の”本”心を伝えよう (文化の可能性を語り合う)

ビブリオバトルを通して、プレゼンテーションについて考えていく。自分の発表を録画し、視聴しながら振り返りを行ったり、紹介する本を読み返したりしながら、聞き手を引きつけるプレゼンテーションに大切なことを追求する。

家族の幸福とは (生き方を語り合う)

『幸福な食卓』(瀬尾まいこ)を読み解く。食卓についての描写や作者の経歴及び他作品の分析を通して、作品から伝わってくるメッセージを考えていく。それぞれの解釈を批評文としてまとめ、読み合う中で、作品の理解を深めていく。

"Brand Japan" Rice Trading (Japan in the World)

日本の主食とされてきた米が、外交政策の中で苦境に立たされるかもしれない。日本における米栽培の現状と安い輸入米を追求することをとおして、グローバルな視野で食料生産を行うことの大切さに気づいていく。

National Food, Curry (Japan in Asia)

明治期に輸入されたとされているが、現在日本の国民食とされているカレー。発祥地とされるアジア、形を変えたヨーロッパでどのように食されているのか、また日本で国民食となった経緯を追求し、食文化の奥深さを知る。

Janglish (Japan in the World)

Queen's EnglishやSinglishなど、英語は世界でさまざまに派生し、World Englishesという考え方が生まれている。世界で使用される英語を、日本人はどう学びどう捉えていくべきなのかを追求し、今後の日本における英語のあり方を考える。

養豚の可能性 (生物育成Ⅱ)

豚の飼育を通して、わたしたちが普段食べているものが、どのように生産され食卓にのぼっているのかを知る。また、養豚農家や企業の取り組みから、これから先の豚肉の生産がどのようになっていくのかに気づく。

木製食器での味わい (材料と加工Ⅱ)

木製食器を実際に使用してみるなかで材質による質感や強度の違いを学ぶ。また木工旋盤やのみによる加工方法を身につける。木材の特性を理解したうえで、日常生活の中で使用することができる木製食器を完成させる。