|
岡崎豪雨と同量の雨を体験し、莫大な水が空に浮かぶ謎を追求する。はじめは上昇気流と考えるが、それほど強い風は存在しないことから雲が浮かぶ原因をどうしても知りたくなる。そして、自然のエネルギーと科学技術を考え始める。 |
|
化学カイロが発熱する仕組みを調べるなかで、炭素の役割について疑問を持つ。炭素が酸素を吸着すると、鉄に酸素が行き渡らないことに気づき、更に追求を深める。そして、化学反応の解明の楽しさとともに、その利用のよさを実感する。 |
|
輸血血液不足が予想されることから、人工血液を追求する。無菌血液を使い人工血液について追求することで、実用化が可能であると見通しをもったところで、臨床試験段階の人工血液を目の当たりにし自然の神秘と科学の在り方を考える。 |
|
シーソーの一端にボールを乗せ、もう一端におもりを落とすことで、ボールを飛ばし、ゴールを狙う。おもりの重さや高さと飛距離の関係を調べ、実験結果をもとにゴールを決めることで、日常に潜む運動の法則に興味をもち調べ始める。 |
|
魚が何もしなくても生き続けられる環境を目ざし追求をする。人間にとってきれいな水と、魚にとってきれいな水との違いから、微生物のはたらきに気づき、自然の巧みさを実感する。更に、微生物燃料電池に出会い科学の発展を考え始める。 |
|
ソフトハンドボールを使い、ハンドボールを行う。5人の少人数で行うことで、一人一人が責任をもって取り組むことをとおして、相手を崩す攻撃シフトや、カットインされない守備シフトなどを仲間とともに追求し勝利を目指す。 |
|
ディスクを使用したゴール型のアルティメットを行う。ディスクはキャッチしやすく、操作がしやすい。コートが広くスペースを生み出しやすいことから、スロワー、キャッチ、おとりが連携した動きをとおして作戦の追求をしていく。 |
|
海苔を知らない外国の人に、そのよさを伝えたいと考える子どもは、海苔のヘルシーさや日本食との関わり、アレンジしやすさを紹介する。子どもは、食文化の違いがあっても、日本のもののよさを理解してもらえることに気づく。
|
|
日本の抹茶のよっさを伝えるため、外国の人の視点を大切にして英語での紹介を作成する子どもは、抹茶の紹介をとおして、日本の文化を世界の人に伝えることのおもしろさに気づく。 |
|
障がい者が得る月給に対して問題意識をもち、改善に向けて追及をする。福祉の考えから、作業所で働く人の工賃が月給とは異なることに気づき、批判的に考察していく。その中で、多くの障が者を雇用する企業の取り組みに出会うことで、これまでの障がい者の労働のあり方と自らの障がい者に対する考え方を問い直していく。そして、障がい者と自分自身の労働のよりよいあり方を追求しようとする。 |
|
基地移設問題に対する講義の座り込み活動をとおして、沖縄戦に関心をもち追求していく。沖縄戦の事実を整理する中で、鉄血勤皇隊として少年兵の証言にふれることで戦争に対する問題意識を高めていく。鉄血勤皇隊経験から沖縄米軍基地問題に取り組む太田昌秀氏にかかわることで、平和な社会をどう維持していくのかと自らのかかわり方を問い直していく。 |
|
沖縄に米軍基地があった方がよいと考えた子どもは、「差別はやめて」と記された新聞記事を見ることで、自分たちの考えが差別になるのかと考え始める。その中で、政府の対応によって沖縄県民と対立するような構図になっていることを避難的に考えていく。そこで、大きな問題となったことをよいことであるとする子どもとかかわることで自らの考えを問い直す。そして、現在の状況が問題解決につながると考えて議論をしようと動き出す。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|