ハーフコートにおけるハンドボール。空気を抜いたソフトハンドボールを使用することで、誰でも簡単に握ることができ、また、ドリブルができないため、連携したパスを考えないといけない必要性を生み出した。 |
欧米で形を変えて、ドラえもんが放送されたことを知り、子どもは追求を始める。文化や考え方の違いにより変えられたことを知り子どもは、外国の人に聞き取りをした。外国の人に受け容れられた日本文化を大切にしていこうと考えはじめる |
日本の給食のシステムは、世界ではめずらしいことを知り、世界の給食について子どもは追求する。外国の人は、自分で準備をしたり片づけたりすることは、理解ができないことを知り、その日本の給食のよさについて考え意見交換をする。 |
短編小説「ある風船の落下」(西加奈子)に出会った子どもは、設定のおもしろさを味わいながら、作者の意図について追求する。そして、そこに描かれている現代社会の抱える不安や生きる意味について仲間とともに考えていく。 |
子どもの身近な場所を歩いて書かれた旅のエッセイに出会った子どもは、自らも歩いて、目に見えるものやそこで感じたことを文章にしようとする。さまざまなエッセイにふれ、自分で表現することで、自分の思いをまわりに伝えていく。 |
短編小説『神様』『神様2011』(川上弘美)の二つの作品を読み比べることで、震災によって作品が変化したことの理由や、作品に描かれているものは何かを追求する。作品から伝わってくるものを仲間と共有していく。 |
擬音語・擬態語を多く使った食べ物エッセイに出会った子どもは、自らも味覚を言葉で表現しようとする。その中で、さまざまなエッセイから味の表現や思い出のエピソードを入れるなどを取り入れながら、自分の思いを伝えていく。 |
『学校では教えてくれない日本語の授業』(齋藤孝)を読み、方言の衰退が日本語の危機であるという考えに出会う。それを確かめるため、方言の現状を調べ、時代の影響を受けて変化する言葉の現状や地域に根ざした言葉の価値を見つめ直していく。 |
大学生の体操演技の映像を鑑賞した子どもは、Gボールを使って体操をしたいと考える。乗る、弾む、転がるなどの動きを組み合わせて運動をすることのおもしろさを知った子どもは、オリジナルの体操をつくり、演技方法を追求していく。
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試合に勝つためには、狙い打ちやカバーリングの方法を考えないといけないと気づいた子どもは、その追求を始める。シフトを工夫して守り、全員で協力して試合を楽しさを知った子どもは、チームプレイを大切にして運動に取り組んでいく。 |
スペースを見つけてパスをつなぎ、シュートを打つことの大切さに気づいた子ども。作戦の実行に必要な技能習得のための練習を追求し、役割を考えながらチームに貢献する楽しさを味わっていく。 |
動画を教材とする。30秒で見る人の心を惹きつけるCMに興味を抱いた子どもは、本校のよさを30秒の動画で紹介しようと考える。ストーリーの展開や撮影、編集方法を工夫し、動画のあり方を追求する。 |
本単元では、影を利用した作品を行う。特定の位置から光を当てると影が作品として映し出せれるシャドーアートに興味を抱く。多様な表現に目を向け、自らの伝えたい思いを届けるために、適した表現方法を追求していく。 |
日本で魚より消費が高くなった食肉を扱う。鳥獣肉の栄養価や料理方法を取材や調理、認識することで、第4の肉として注目されている、鳥獣肉のよさに気づきこれからの食生活にどう取り入れていくかなど消費者として食肉について考える。 |
食べることを通して、人が生きるために欠くことのできない食の大切さと、栄養面だけでなく、道徳的な観点からも食文化について考え、追求や実習を通して、これからの生活に主体的に実践する。 |
ピンホールカメラに出会い、ズーム写真を撮ろうと実験を繰り返し、穴から印画紙までの距離や光量の関係を見つけ出す。更に、光の性質やカメラの特徴を利用して撮影を工夫し、自然の法則を利用することに有効性を見出し始める。 |
水がないとしおれる植物とサボテンを比較し、水がなくても生きられる仕組みに興味を持つ。サボテンが昼間蒸散を防ぐために気孔を閉じると、呼吸や光合成ができないことに矛盾を感じ、水や気体を体内で利用する巧みな仕組みに迫る。 |
花のつくりを追求する中で、花びらやおしべ、めしべのないマツに出会う。観察や実験を繰り返し、マツの花のつくりや種子にいのちをつなぐ工夫があることに気づく。そして、種子以外にもいのちをつなぐ工夫がないか、調べ始める。 |
ここ10年ほどの間にすしのネタとして人気第1位を誇るようになったサーモンは、ほぼすべてが外国からの輸入である。外国の養殖業者とのやりとりをとおして、世界の食料生産や環境問題に目を向けていく。 |
世界共通語と呼ばれる英語。多くの日本人は、習得の難しさから「使うことができない」と感じている。世界における英語使用の現状を知り、Globishという新たな英語使用の考え方を調べた子どもは、日本で学ぶ英語について考えを深める。 |