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三河教育研究会では、日々の授業の参考となる資料を提供しようと、
研修会や研究大会等で、発表された指導案を公開しています。
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単元名 新着順
昔も今もかわらないことってあるの?みよしれきしたんけんたい!-地域での自分のあり方を考えられる子の育成をめざして-

地域にある伝統的な祭りや食べ物を教材として、地域に伝わる行事や、そこにたずさわる人々の思いや願いに迫る単元。実際に児童館に行ってお話をきいたり、食べ物をつくったりしながら、調べを深めていった単元。

世界のトヨタのヒミツを探れ-さまざまな人々の努力や工夫-

 「世界のトヨタとよばれるヒミツを探る」という共通課題を解決するために体験活動を中心に、子どもたちが主体的に活動する単元。ミライの試乗、組み立て工場の見学、部品工場(関連工場)の映像など、大きいものから小さいものを順を追って見ていき、深めていく単元。

東っ子農園・出店計画

 野菜の栽培と販売を教材とし、販売に至るまでの様々な課題を、日本人児童と外国人児童が協力して乗り越えていくことで、課題解決能力とコミュニケーション能力を育む単元。地元の野菜が販売されているグリーンセンターを見学したり、JAの方や農家の方の話を聞いたりしながら学びを深めていった単元。

「弱さや醜さを克服し、生きる喜びを」(D-22 よりよく生きる喜び)

 カーテンの向こうがレンガの壁であったことを知った「私」の心情にせまることで、人間のもつ心の気高さやすばらしさに感動できる資料である。

「フェアトレードは世界を救うのか」(世界の諸地域)

 先進国と発展途上国との間にある経済格差をなくす方法として、ODAのような経済援助やボランティア精神による寄付金とは違った「フェアトレード」を教材として取り上げた。双方がウィン・ウィンの関係にするためには、どうしたらよいのか、日本ではなかなか広がっていかない状況をどうしていくかという課題を追究し、一人でも多くの子どもたちを救っていこうと調べを深めていった単元。

「地域の願いを実現する政治」-自分たちの故郷について考えよう-

 三河安城駅周辺の地域開発を教材として、地域の人々の思いや願いに対する政治の関わりを学びながら、故郷の未来について考えていく単元。保護者や地域の方の思いを聞いたり、市役所の関わりを調べたりしながら、学びを深めていった単元。

「『堤石隧道』に込められた人々の思い」(郷土を拓いた人々)

地域にのこるトンネル「堤石隧道」を教材として、地域の発展を希求し、努力した人々の思いに迫る単元。実際にトンネルを見学したり、地域の方々への取材をしたりしながら、堤石隧道の価値を見つめ直していく単元である。

「かたちづくり」(たのしくまちをつくろう)

色板ならべ、色棒ならべ、点つなぎによる図形を構成する力と操作によってできる図形の変化をとらえる力の基礎的な経験を積むことをねらいとし、子どもが興味をもって操作する教材である。

確率

 確率は、自分たちの生活の中でよく使用されている。しかし、確率を利用するには、しっかりと理解しておかなければ利用することはできない。そこで実際に確率を求める場面では、数学的活動を取り入れながら実験し、深めていった単元。

・世界の絶景コンテスト(世界の諸地域) ・日本ブラジルつながりMission(さまざまな世界の調査)

ICT機器を使って、世界の美しい景色や身近な世界の国をまとめたり、発表したりする学習を通して、情報活用能力や社会科の資料活用能力を高めることを目指した研究をおこなった。

「最適な発電方法をみつけよう」

 翔南中学校では、ソーラーパネルや風力発電装置が設置されており、この学校生活に生かされている電気や発電について学習を進める。特に身近な発電の特徴について着目し、調べ学習や簡単な実験等を通して様々な発電方法を追究する。  本時では、追究してきたことを多角的な視点から見て最適な発電方法について話し合い、今後の発電方法はどうあるべきか考えを深めていく。

本当の友達とは ともだちや

 初めはお金をかせぐことを目的に動物と友達になってきたキツネが、オオカミと出会い、「それが本当の友達か」とどなられ、真の友情とは何かを考える。そのときのキツネの心情を考えることで、本当の友達とは利害関係ではなく、安心して何でも話したり遊んだりできる存在であることに気づき自分も友達と互いに理解しあい、信頼し合える関係を築こうとする道徳的実践意欲を高める。

食と命のつながりを考える 絵本「いのちをいただく」

 主人公の今まで育ててきた牛への思いを確認したうえで、「いただきます」「おいしい」という言葉に注目して考えることを通して、自分たちも、毎日食べている食材から大切な命をいただいていることに気づき、一つ一つの生き物の命を尊重する気持ちを育てながら、食べ物に感謝して食事をしていこうとする道徳的実践意欲を高める。

公徳心 ワカサギ

 禁漁区域外でワカサギをとり、同級生の父から注意されたことや、主人公がとったワカサギを食べる父親の態度の変化から、法の抜け道を考えて、自分の利益だけを追求してしまったことに気づいていく主人公の心情に迫ることで、法やきまりを違反さえしなければ何をやってもよいのかを考え、目先の利益にとらわれたり、自分の都合のいいように解釈したりせず、生活しやすい社会をつくっていきたいという道徳的心情を高める。

正しい異性理解 アイツの進路選択

 交際相手の進路選択が自身の影響を多分に受けていることに戸惑う主人公の気持ちに寄り添い、二人がよりよい男女交際を目指すためにはどのようにしたらよいかを考えることで、異性に対する理解を深め、相手の人格や考えを尊重し、お互いが高め合えるように努力したいという道徳的心情を高める。

私の思い、家族の思い 延命治療

 アルツハイマー型認知症を患った祖母の施設入所の際、祖母を思い、涙を流す「私」の気持ちを考えたり、自分自身や家族の「延命治療」について考えたりすることで、家族のことをより深く考え、家族への愛情を深めるとともに、家族の一員として、家族生活を充実させようという道徳的な実践意欲を高めることができる。

人間愛 希望のビザ-杉原千畝-

 日本領事館としての立場、自らの職の剥奪、あるいは、罪人として扱われるかもしれないといった大きなリスクが伴うことも顧みず、目の前のユダヤ人の命を救うために必死に行動した杉原氏。彼の生き方について考えることを通して、温かい人間愛の精神を深め、互いに尊重し合う関係をつくりたいという道徳的心情を高める。

自分の道を切り拓く 道はいつもひらかれている

 「道はいつもひらかれている」を読み、筆者が考える「道を切り拓くために必要なこと」とは何かを考え、共感できることや理解できない内容について話し合う。その中で、自分の意見に自信をもったり、新しい考えに気づいたりして、今の自分に必要な思いをもてるようにすることで、常に高い理想を求め、目標実現のために努力し続けようとする道徳的実践意欲を高める。

集団生活で生きる大切さ わき役の力

集団生活を送る中で、その一員としての役割を考え、誇りをもって行動することの大切さに気づくことで、自分の存在価値や仲間の存在価値を認めつつ、集団の一員として充実した生活を送ろうとする意欲を高める。

相手を思いやることの美しさ 賢者の贈り物

 クリスマスを相手と幸せに過ごしたという思いから、自分の大切なものを失ってでも相手のために贈り物を買った主人公二人の行動と、その気持ちを考えることを通して、人を思いやり、人のために行動することが尊いものであることに気づき、相手を思いやる行動を取りながら、人生を歩んでいきたいという道徳的心情を高める。