三河教育研究会

三河教育研究会について
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生き方を育てる三河教育

「生きる力」の育成という理念。
その力を支える「確かな学力、豊かな心、健やかな体」
調和の取れた育成を、三河教育研究会は大切にしています。

「三河教育研究会」とは?

 三河教育研究会は昭和36年5月30日、三河の小中学校の教員を会員として、「会員相互の研修を深め、三河の小中学校教育の充実発展をはかること」を目的として発足し、現場の主体性に根ざした教育研究組織として発展し、平成24年度で51年目を迎えています。
 発足当時は、三河471校、会員7419名で、国語、社会、算数数学、理科、音楽、造形、保健体育、技術・家庭、英語の9部会という組織でしたが、現在は、502校、11958名という大きな研究団体に発展しました。活動組織も、平成24年度は、15部会、1臨時特設委員会、4各種研究委員会と、総務、広報、調査の3つの常任委員会とで組織されています。
 各部会・委員会の活動では、各教科・領域の教育研究推進のために、研修会、研究大会等を実施したり、研究実践をまとめた研究集録を発刊したりしています。 また、団塊世代の大量退職、新規採用者の増加に対応すべく、平成22年度からは、「授業力養成講座」を立ち上げ、教員の力量向上のきっかけとなる機会を設定しています。 平成24年度から、中学校の新学習指導要領が全面実施となり、小中学校ともに新しい教育課程のもとで教育研究をすすめています。旧学習指導要領から継承された「生きる力」の育成という理念、また、その力を支える「確かな学力、豊かな心、健やかな体」の調和のとれた育成は、三河教育研究会においても大切にしています。